注意事項と基本内容!
@ラウンドアバウトに(大小関係なく)来たら、スピードを緩めます。
ARoundAboutでは道の太さに関係なく、
常に右側から来る車が優先です。
BRoundAboutの出口の方向によって、入る時の車線に並びます。
C内側を走ってる車に優先権があります。
DRoundAboutに今から入る車より、すでに中にいる車が優先です。
E他に車がいない場合、一時停止しません。入る所に白い点線が書いてありますが、停止の印ではありません。(一時停止必須?と思ってる日本人が、後ろから来た車に追突されるケースが多いと聞きます)




[ 2車線以上のラウンドアバウト走行の仕方 ]を図で見てみます。
ラウンドアバウトに図の下から入るケースです。

A: 出口A(左方向)に行く場合、最初は左車線に並び、左ウィンカーを出しながらラウンドアバウト外側を走ります。
B: 出口B(直線)に向かう場合、最初は右車線または左車線に並び、ウィンカーを出さず、ラウンドアバウトに入り、出る前に左ウィンカーを出します。
C: 出口C(右方向)に向かう場合、最初は右車線に並び、右ウィンカーを出して、ラウンドアバウトの内側を半周。出る前に左ウィンカーを出します。
(D:の自分の右側の道に、車の列が並んでいると、右側優先ですので自分が発進できない状態になりますが、焦らずにチャンスを待ちます。Dに対して右側に当たるBの道から車が来て、Dの車が止まった時を見計い、後続の車のためにも素早く発進します)

出口の方向が分からずに停止したり、マゴ付いて焦ってしまうと事故の原因になります。道が分からない時は、内側をグルグル回って考えます。 大きなラウンドアバウトが2つ、3つ連なる「難所」もありますが、常に右側優先です。
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